Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

如月-224

その1

昨夜の NHKBS3のコスミックは日本の月探査衛星「ひてん」の話でした。私の頭には「アポロ計画」と「月の石」の2つの言葉しか入っていないのが正直なところで、日本の「ひてん」のことは知りませんでした。

 

ナショナルジオグラフィック日本版 2019年7月号特別付録より

 

f:id:niigata-art226:20220224083426j:plain

「ひてん」は1993年4月10日に月面に衝突しました。世界で3番目の快挙でその実績は最近の「はやぶさ」などの小惑星探査につながっているとのことでした。

 

以下web検索より

 

「ひてん」の月面到達

「ひてん/MUSES-A」が月面到達直前に撮像した月面の画像

「ひてん/MUSES-A」が月面到達直前に撮像した月面の画像

1992年2月15日の第11回目の月最接近時に、「ひてん」は搭載ガスジェット装置を約10分作動させることによって月周回軌道に投入された。そして、やがて月の向こう側に落下することが予想されたため、搭載残燃料を用い、落下点を月の表側にするための軌道修正を行った。1993年4月11日3時3分38秒、「ひてん」は3年と2ヵ月余りの長旅を終え、「豊かの海」のステヴィヌス・クレータ近傍に衝突してその生涯を閉じた。

──胆の冷えるような難関を乗り越え、第1回月スウィングバイ以降は順風満帆、合計10回のスウィングバイ、2回のエアロブレーキ、ラグランジュ点周回、そして1992年2月15日以来の月周回と、文字どおり天空を駆け巡ってきた「ひてん」ですが、今後月を見上げればいつもそこには「ひてん」があり、何年(何十年?)か後には必ずや誰かが地球に持ち帰ってくれることでしょう。──(上杉邦憲)

 

その2

3日間で60cmくらいの積雪となったので南棟の南側の屋根の三分の一の雪を下ろしました。昨年のドカ雪ソーラーパネルを作業上の不手際で撤去できずにそのままにしておいた4枚の上の雪が一気に落ちる危険を察しての作業ということです。久しぶりに緊張して1時間余り屋根に上がり作業しました。

屋根の縁から2mくらいの雪崩どめのある位置で作業しています。撮影はワイフです。

f:id:niigata-art226:20220224105613j:plain

 

その3

庭のハナミズキの救出作戦。

f:id:niigata-art226:20220224105304j:plain

去年はこの枝を掘り起こさなければなりませんでした。今冬はこれでもう大丈夫かな。

f:id:niigata-art226:20220224105308j:plain

その4

1984年の昭和59豪雪の年。当時東頸城大島中に勤務。校舎の裏の山へスキーツアーをしました。

当時の上司、同僚の皆さんのかなりの数が鬼籍に入られました。そのお顔、また教え子たちの顔が思い浮かびます。

f:id:niigata-art226:20220224111644j:plain

本日はこれにて。