Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

有間川にて

有間川の海岸端にかつて母親の妹が嫁いだ親戚があり、私が小学生時代に家族で海水浴に出かけました。記憶に残る唯一の夏の家族旅行でした。直江津から北陸線に乗りました。母親が海水浴をする姿、これも唯一の記憶です。6歳上の兄がかなりの沖を泳いで往復したのにはびっくりでした。

その時に家族でカラーの写真を撮影したと思うのですが、プリントした写真を見た記憶がありません。その時並んだ家族の姿がネガのように脳裏にあります。

先日、有間川漁港で小イワシを釣ってから、その有間川の唯一の記憶が蘇って来ているようです。

昨日、3時過ぎにもう一度有間川漁港に出かけてみました。以前の左側の釣り場は閑散とし誰も釣っていません。40mくらい向かいの堤防には2つのグループで7人程釣り人がいました。見ると次々と小魚を釣り上げています。早速そこへ向かいました。近付くと垂らし釣りでアジと小イワシが釣れていました。これは群れが来ていると思い20mくらいの遠投を試みると入れ食いが始まりました。1時間くらいで15〜25cm程度のアジが31匹とサバ1匹の釣果となりました。前回の残りの一袋に満たないオキアミの餌が無くなる迄空振りのない釣りで3ヶ月ぶりくらいの気分のいい釣りとなりました。

帰宅して、ワイフと一緒にアジを開きに加工しました。内蔵を取り出して開いて、洗って塩水に漬ける一連の作業です。慣れて入るのですが開く作業は難しいです。

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庭の風知草の紅葉です。

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お隣の物置小屋の壁の蔦の紅葉です。言わば借景です。

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とりあえず。