Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

月岡小の柿の木

2000年の2月5日に三条市立月岡小学校の六学年の卒業記念として植樹した「長崎被爆柿の木の子孫」の20年を迎えようとする姿を本日見届けてきました。

学校が休日の遊び場として公開されており、当番の方が「柿の木プロジェクト」のことを知っていてくださってありがたく思いました。柿は2本ともに相当の太さに育って沢山の実をつけていました。到着した時は小雨でしたが少しの間お日様が姿を現してくれ、数枚の順光写真が撮れました。

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実を2個いただいてきました。

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植樹記念の標柱が新しく作り直されていました。コンセプトが引き継がれてきていることに感激でした。

この柿を植樹した子供たちはもう30歳代に入っています。社会の色々なところで活躍していることでしょう。

校長室の前の廊下に植樹の際に残した言われの額がまだ掲示されていました。20年間の歴史が刻まれている額です。

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本日撮影した写真を持って、柿の苗を育ててくださっている長崎の海老沼造園を訪ねてきたいと考えています。