Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

南魚沼の雪型

先週の土曜日のこと。孫の運動会の応援に出かけてきました。空は雲ひとつなく晴れわたり、ギラギラと強い日差しの中で約半日、意外とのんびりとした感覚で過ごしてきました。

その場所は南魚沼市U小学校。

東側に魚沼三山(八海山、中岳、駒ケ岳)がそびえ立つところです。この小学校からは中岳は八海山に隠れて見えません。少し北側の移動すれば見えてきますが。

この山並みではこの時期に雪解けの進行に伴って色々な雪型が現れます。

 

私がわかるのは八海山のはね駒だけですが、周囲の山を見るといろいろと連想される雪形がたくさんです。

この八海山の頂上に見えるのがはね駒です。(八海山の西面です)

斎藤義信著の図説雪形によると「田かき馬」と言い左が馬で右が人だそうです。昔の田かきの姿ということです。右の方がはね駒(馬)にも見えます。

f:id:niigata-art226:20190528131629j:plain

駒ケ岳。象形文字のような形がたくさん見えます。

f:id:niigata-art226:20190528131635j:plain