Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

日常の非日常

歴史は毎日刻印されます。昨日5月15日、S君が亡くなられたという連絡を受けました。S君とは高校からの同級生で教員仲間。身近な存在だったので寂しさも一入です。本日の通夜と明日の本葬に出席しお別れして来ます。
そんな昨日だからなおさら、海に行きたいという思いが募りました。3時半頃にOさんと示し合わせてD突堤へ行き日没迄頑張るも釣果なし。日没の光景を眺めながらS君のことを偲びました。

日没の直前です。太陽は有り難きかな!

日没終了後のタイミングで飛行機雲が見えました。S君の魂が飛んで行くその軌跡のように見えました。
ちなみに、この写真の右に写っている二人連れのみにいいアジが2匹釣れました。

これは本日の朝のC岸壁での撮影。昨日の残りの釣り餌で5時頃から竿を投入。諦めかけて釣り場所を移動しようとしたその瞬間浮きが沈む歓喜の瞬間が訪れました。獲物はイワシイワシはウロコが沢山飛び散ります。クーラーボックスの中でイワシをかき混ぜてウロコを落としその水を流した後の光景です。題して「草間調ウロコ絵」なんちゃって。

新鮮なイワシはぬたで食します。一日塩で寝かせて明日食します。