Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

夏至の日食

昨日は夏至。日の出を撮影した後釣り場見学。突堤の先端まで両サイドを観察していきました。あまり釣れていません。しばらくすると先端から4人目くらいの釣り師にかなりの大物がかかった気配。見るとマゴチ。珍しい魚なので撮影させていただきました。すると釣り上げた方からの「持っていきますか」との声。いただけるなら、喜んでと応答。フカセ釣りで鯛を狙っているとのこと。その狙い一筋に敬服でした。今まで数回このようなラッキーなことがありました。

 

家の持ってきて計測すると45cm ありました。 腹は薄い黄色でした。

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頭は潰れています。海底で待ち伏せして捕食するタイプなのでしょう。背びれの骨はかなり強烈な感じでした。

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白身魚で煮付けて食しました。マゴチというだけにコチコチとハリのある食感で美味でした。

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8時近くに一旦家に帰って、朝食と昼寝など。

4つ目のクジャクサボテンの花を撮影。最初の花と違って、外側の花弁がスマートに見えません。

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午後3時半頃に海に向かい、突堤の駐車場でカメラを三脚に取り付けて日食を撮影。始まりの瞬間はわかりませんでしたが、4:15頃だったように思います。始まったかなとフィルターで見上げると下の部分から欠け始めていました。撮影開始。

 フィルターは2009年の大掛かりな日食の時にFさんからいただいてあったもの。そのフイルターをズームレンズの先に装着して撮影。全てがうまく行ったわけではありませんでしたが、想像以上にクリアに撮れました。6時過ぎまで太陽を観察し40枚くらい撮影しました。掲載したのはピーク時の姿です。

太陽をファインダーの中心に捕らえないとピントが合わずシャッターが押せません。どんどんと上から斜めに太陽が動くのでカメラの位置を調整するのが大変でした。

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この後、日没の写真を撮影。

昨日は1日中晴れていました。朝4時頃から太陽に向かい続けた1日で、太陽と一体になったような気持ちがして大いなる充実感を感じました。

今日の朝も出かけたのですが、雲に阻まれて美しい日の出は見れませんでした。