Tensegrityの展開が形の迷宮へというような広がりになって来ています。Tensegrityの展開例はたくさんWeb上に公開されていますが公開になっていないような例を見付ける事が出来そうに思うようになりました。
Strut3とStrut4の位相上でStrutとそれを相互を引張りでつなぐ線とが成す三角形を紙に置き換え、貼り合わせて構成してみました。その結果、これまでにつくった事のない紙立体ができました。これは新作と言って良いと思います。
Strut3より
初めてつくった三角錐が上下逆の位置で2つつながった形ができました。
Stru4より
上記の例に倣っています。
対応するに上下2辺の長さを小大にしています。
Strutが増えても原理は同じです。Strutを増やしたものをつくるのは根気のいる仕事ですが試みてみます。