本日10時くらいにテレビの信濃毎日新聞文字ニュース「イベント案内」でたまたま松澤宥さんの展覧会があることをキャッチ。会場を調べたら長野市内、会期は20日までということが分かり、急遽見に行って来ました。長野市に現代アートの画廊があるなどのことは全く知りませんでしたが、今後、出向いて行く機会が増えそうな予感がしました。会場まで片道85kmでした。
松澤さんが亡くなられて9年。今回初めて見る「甦る考古学、消えざる人類」(アクリルにシルクスクリーン、2001年)があり、人類消滅の幟や垂れ幕等の作品以外では大作と思えました。私の浅学非才の頭脳で松澤アート世界を噛み砕いて語り、取り入れることなどはできませんが、松澤さんのことを想うと自身の初心の地平に帰れるような気がしています。
没後9年 松澤 宥 の案内です。