羽永光利プロジェクトの宣伝です。
1967年の年末のギャラリー新宿のGUN展の会期中に出会って、その後1968年〜76年の間、上京の折に泊めていただくなどで大変お世話になりました。
1970年2月に行われたGUNの代表作「雪のイメージを変えるイベント」は羽永光利さんとの出会いとその後の交流及び協働的関与なくしては実現しませんでした。
羽永光利プロジェクトの宣伝です。
1967年の年末のギャラリー新宿のGUN展の会期中に出会って、その後1968年〜76年の間、上京の折に泊めていただくなどで大変お世話になりました。
1970年2月に行われたGUNの代表作「雪のイメージを変えるイベント」は羽永光利さんとの出会いとその後の交流及び協働的関与なくしては実現しませんでした。
使う。飾る。遊ぶ。をキーワードにした寄せ木アートの題材です。
積み木の原体験がベースになってくるようです。
それなりに美的感覚を働かせてくれています。
本日はこれにて。
自然や身の回りにある形や色より。
葉の形もよく観察してみると神業のように美しい形があります。それを生徒たちに見つけてほしいものです。
庭の桜の葉の一枚です。
リタイア13年後になって、色々な成り行きで中学校に勤めることになり美術教材を工夫しています。
市販の寄木アート題材です。材料は1cmの柱状角材。寄せ集めて広げた延べ面積は22cmの正方形になりました。与えられた材料の特性を生かして生徒の意欲的な取り組を促す工夫をしていきます。
そこで思い出したのは、小黒三郎さんの組み木の世界。
30年前に前任のM先生より教えていただいた学習的遊具の世界です。
教材見本からとりあえず、テトロミノパズル(16パーツの基本形)を試作してみました。簡単な寄木造りですが正方形、立方体に組むことができ組み合わせでできる模様は無数にできてしまいます。
その他、来週の授業に向けて「自然の形から」の基礎デザイン学習のワークシートを作らなければなりません。
とりあえず。
立方体に組み上がった例。最初はうまくいかず、かなり手間がかかりました。
本日はこれにて。
最近のテレビで新しい宇宙地図をつくる取り組みの番組がありました。太陽系の端から端までほぼ1光年の広がりというのが頭に入りました。太陽系が属している天の川銀河はラニアケア(Laniakea)超銀河星団に含まれるなど。このような話になるともう最初から理解を超えてはいます。
さて、北極星は、地軸を真っ直ぐに伸ばした天の北極に最も近い星を意味します。その星は変わってきているのだそうです。何れにしても識別できる星の一つである北極星までの距離を調べたら431光年。これは肉眼で見える最遠の星なのでしょうか。もっと遠くにある星も知らずに見ているはずです。
とにかく遅まきながら北極星をイメージして絵に描いたら面白いと思うようになりました。
30年前の生徒作品にほっきょくせいが出てきていたのを思い出します。
「言葉遊びのイラストレーション」という中2の題材です。
はにわが
ひをふいて
ふっとんだ
へいわな
ほっきょくせい
この作品は北極星が出てきた唯一の作品です。今になって、この作品から想像力についてインスピレーションを得ています。作者の名前なしさんに大感謝を捧げます。
今、私の関心は宇宙、太陽系、天の川銀河、北極星などにありますが。どんなアートにつながっていくか自分でも楽しみです。
言葉遊びの面白いものをもう2つ紹介します。
あさ
いつものさんぽをしていたら
うしろから
えりまきとかげが
おってきた
(襟巻きトカゲがコマーシャルに出てきた時代の作品です。)
突飛な発想が出てくるのが言葉遊び題材の面白さでした。
さっかーじょうの
しょうめんに
すわって
せなかをかいている
そうせーじ
今日は久しぶりにイタリアンでランチ。その足で樹下美術館に行ってきました。
終活の一環で樹下美術館に本物がある棟方志功と北大路魯山人関係の冊子を寄贈という形で貰っていただきました。私の側からは必要性の低い美術書ということです。
先日設置したBar_10Tensegrityです。少し位置が変わっていました。庭の奥の方からよく見える位置にあります。
突然の話題ですが、先ほどの6時台のテレビニュースでサウジアラビアの石油基地が隣国のイエメンからのドローン武器で攻撃され炎々と燃えていました。第3次世界大戦はもう始まっているように思われます。原発への攻撃なども想定されます。
少し前に数億円のミサイルを数十万円のドローン兵器でぶっ壊すことができるという記事もありました。何れにしてもAIを使った武器がすでに主流となっているというわけです。本当にとてつもなく恐ろしいことです。人類よ、愚行をやめよう!!と精一杯叫びます。
本日、今季初のサンマを食しました。
初サンマ 値段は1匹 199円
初サンマ 脂少なく パサパサと
初サンマ 少ない漁に 恨みなし
初サンマ 食べて幸せ 秋の味
初サンマ 今年も獲れた ありがとう
つたない俳句で申し訳ありません。
本日はこれにて。
あの2001.9.11の衝撃を忘れることはできません。犠牲者の冥福を祈ること。祈り続けることしかできません。この衝撃からCGによるStamp形式の作品が生成してきました。すでに何度も掲載している作品で恐縮です。
今日の朝日新聞の一面に「AI支配 大半が無用者階級」にの見出しが載っていました。
冒頭の部分です。
人工知能(AI)とバイオテクノロジーの力でごく一握りのエリート層が、大半の人類を「ユースレスクラス(無用者階級)」として支配するかもしれない――イスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏が、朝日新聞のインタビューに応じた。「真の支配者(ルーラー)はアルゴリズムになる。残された時間は多くはない」…
シンギュラリティについて調べてみました。
戦後の歩みそのものを生きてきた昭和21年2月生まれの私にとって、この世と朝ラバするのはどう長生きしてもシンギュラリティの到来の少し前のように思われます。
何れにしてもこれからの20年くらいはこれまでと違う意味での激動の年になることでしょう。
先日、ドローン兵器の話題もありました。日本は周りが海、近くからドローンを飛ばされて爆撃されてしまえば、パトリオットなどで撃ちようが無いと言います。平和主義を貫いていかないと防ぎようが無いと思います。
オリンピックやスポーツ観戦、パチンコなどでうつつを抜かして小さな快楽に日々を生きていると、知らぬ間に無用者階級にさせられてしまいそうです。
一つは世界で一つのアートでアルゴリズムにできない内容のものをつくることです。
南魚沼市の池田記念美術館に「ふれ美」展の作品を搬入してきました。
「ふれ美」展の作品です。白い壁に作品が映えて意図通りの展示となりました。最終的には美術館にお任せしてきました。
ちょうど同美術館での「原田哲男」個展のオープンの日に重なり、原田さんのギャラリートークも聞くことができました。仏日で大活躍の原田さんのギャラリートーク。1949年生まれ。1971年か2年に高田の大島画廊で個展をされた時にお会いして以来でした。
入り口ホールに展示の作品「生命の形」。逆光で黒く写っていますが鏡面のステンレスで作られています。圧倒的な存在感です。作品は一階の第一展示室と2回に第二展示室。出品は60点くらい、石彫、鉄彫、ステンレス、版画、ドローイングもあり多彩。ステンレス彫刻は中国で制作するというお話でした。見るべしの展覧会です。会期は10月7日まで。
帰路、先日行列ができていて食するのを諦めた大島区の「日本一うまいところてん」を食してきました。店主から賑わいすぎて品切れ続出が多く大変だったという話を聞いてきました。