最近のテレビで新しい宇宙地図をつくる取り組みの番組がありました。太陽系の端から端までほぼ1光年の広がりというのが頭に入りました。太陽系が属している天の川銀河はラニアケア(Laniakea)超銀河星団に含まれるなど。このような話になるともう最初から理解を超えてはいます。
さて、北極星は、地軸を真っ直ぐに伸ばした天の北極に最も近い星を意味します。その星は変わってきているのだそうです。何れにしても識別できる星の一つである北極星までの距離を調べたら431光年。これは肉眼で見える最遠の星なのでしょうか。もっと遠くにある星も知らずに見ているはずです。
とにかく遅まきながら北極星をイメージして絵に描いたら面白いと思うようになりました。
30年前の生徒作品にほっきょくせいが出てきていたのを思い出します。
「言葉遊びのイラストレーション」という中2の題材です。
はにわが
ひをふいて
ふっとんだ
へいわな
ほっきょくせい
この作品は北極星が出てきた唯一の作品です。今になって、この作品から想像力についてインスピレーションを得ています。作者の名前なしさんに大感謝を捧げます。
今、私の関心は宇宙、太陽系、天の川銀河、北極星などにありますが。どんなアートにつながっていくか自分でも楽しみです。
言葉遊びの面白いものをもう2つ紹介します。
あさ
いつものさんぽをしていたら
うしろから
えりまきとかげが
おってきた
(襟巻きトカゲがコマーシャルに出てきた時代の作品です。)
突飛な発想が出てくるのが言葉遊び題材の面白さでした。
さっかーじょうの
しょうめんに
すわって
せなかをかいている
そうせーじ
今日は久しぶりにイタリアンでランチ。その足で樹下美術館に行ってきました。
終活の一環で樹下美術館に本物がある棟方志功と北大路魯山人関係の冊子を寄贈という形で貰っていただきました。私の側からは必要性の低い美術書ということです。
先日設置したBar_10Tensegrityです。少し位置が変わっていました。庭の奥の方からよく見える位置にあります。
突然の話題ですが、先ほどの6時台のテレビニュースでサウジアラビアの石油基地が隣国のイエメンからのドローン武器で攻撃され炎々と燃えていました。第3次世界大戦はもう始まっているように思われます。原発への攻撃なども想定されます。
少し前に数億円のミサイルを数十万円のドローン兵器でぶっ壊すことができるという記事もありました。何れにしてもAIを使った武器がすでに主流となっているというわけです。本当にとてつもなく恐ろしいことです。人類よ、愚行をやめよう!!と精一杯叫びます。