リタイア13年後になって、色々な成り行きで中学校に勤めることになり美術教材を工夫しています。
市販の寄木アート題材です。材料は1cmの柱状角材。寄せ集めて広げた延べ面積は22cmの正方形になりました。与えられた材料の特性を生かして生徒の意欲的な取り組を促す工夫をしていきます。
そこで思い出したのは、小黒三郎さんの組み木の世界。
30年前に前任のM先生より教えていただいた学習的遊具の世界です。
教材見本からとりあえず、テトロミノパズル(16パーツの基本形)を試作してみました。簡単な寄木造りですが正方形、立方体に組むことができ組み合わせでできる模様は無数にできてしまいます。
その他、来週の授業に向けて「自然の形から」の基礎デザイン学習のワークシートを作らなければなりません。
とりあえず。
立方体に組み上がった例。最初はうまくいかず、かなり手間がかかりました。
本日はこれにて。