Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

JJのこと

現地3月12日にフィラディルフィア美術館でジャスパージョンズの展示室を見ました。そして今だにこれらの作品群を自分の言葉で咀嚼できていないことに気付かされました。また、チェルシーの画廊で最近作を見ましたがそれらの間の距離、乖離をどう捉えるかなど時間をかけて考えてみたいと思いました。

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何に因って According To What 1964     カンヴァス、油彩、オブジェ 223.5cm×487.7cm

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Light Bulb 1960 

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批評家は見る The Critics Sees  1961 石膏、スカルプメタル、ガラス

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塗られたブロンズ Printed Bronze 14×20.3×12.1cm 

Japan Societyでの展覧会関係

下記のWebサイトに展覧会のことが取り上げられています。以前からサイトは2つ増えました。ご覧いただければ幸いです。
 
 
 
 

http://www.artnews.com/2019/03/14/gun-collective-japan-society-reiko-tomii/


http://artdaily.com/news/111942/Japan-Society-Gallery-opens-first-exhibition-focusing-on-the-radical-experiments-of-Japanese-artists-in-the-60s#.XIsTJJ1cWEe

https://museumnetwork.sothebys.com/en/museums/japan-society/exhibitions/radicalism-in-the-wilderness-japanese-artists-in-the-global-1960s

 
 
 
昨日より雪が降り、4cmくらいに積雪で寒くて家の中に閉じこもっています。今年は冷害になるにではないかと心配してしまいます。
 

名残雪8題

昨夜、観桜会の花火を聞きました。その夜に雪が降りました。名残の雪です。この後本当に春らしくなることでしょう。今日は儚い名残の雪の風景です。

 

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本日の報道で元号の候補として提示された6つが明らかになりました。記録として記載しておきます。

 

令和(れいわ)

万和(ばんな)

英弘(えいこう)

広至(こうし)

久化(きゅうか)

万保(ばんぽう)

臨時託児所開設

昨日次女が新幹線でやってきて孫娘二人を預けてとんぼ返りしていきました。我が家は娘のための春休み臨時託児所となりました。

姉の方は今年3年生になります。時々逆立ちや横転をします。結構運動神経は良いようです。ワイフは妹の方と綾取りなどして遊んでいます。

今日はあまり良い天気ではありません。公園の桜は少し咲き始めました。兎にも角にも良い天気になってほしいです。

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四段梯子の出来上がりです。

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5月から元号が変わって「令和」だそうです。令は政令で頭に入っていますが令和は初めて見る単語です。出典は万葉集だそうです。

Webからコピペで出典を記載しておきます。

于時、初春月、氣淑風、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
 
書き下し文》 ※ここでの読みは文語とする。
ときに、初春しよしゆんれいげつにして、かぜやはらぎ、うめ鏡前きやうぜんひらき、らん珮後はいごかうかをらす。
 
現代日本語訳の一例》 太字は新元号に直接関わる語。
時は初春しょしゅん令月(※すなわち、何事を始めるにも良き)、空気は美しく(※あるいは瑞祥ずいしょう気配に満ち)、風は和やかで、の前の美人白粉おしろいで装うように花咲き、は身を飾るころもまとこうのようにかおらせる。

早速、友人より依頼されていたDMの5月の期日に令和元年とタイプして発注しました。パソコンの辞書にも「れ」で出てくるように新しく入れました。平成に変わるときは昭和天皇が亡くなられて劇的な展開を感じましたが、今回は4月1日ということもあり、まだ実感が伴わない感じです。でも間も無く慣れていくことでしょう。

心残りのNY

12日にJSから歩いてチェルシーに向かう途中大きな数字「8」に出会いました。これは文字彫刻のロバート・インディアナかと思ったらその通りでした。

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その後に入ったお土産屋で「LOVE」のパブリックアートの絵はがきが売られているのを見てこの彫刻がどこかにあったはずと思い出しましたが最後の夜でしたので後の祭りでした。家に帰って調べたら、6Ave 55th Streetにあることがわかりました。見てみたかった作品でした。

(写真はWebより)

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出会った「8」の作品は8aveにあったのように思います。他のaveではしっくりきません。検索で出てきた8cのスタンプに関係するのではないかと受け止めました。

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「LOVE」作品のことは知っていました。我が家にある「LOVE」グッズです。友人の前山忠さんが1990年代初めにインディアナ美術教育協会との交流で訪問した際のお土産です。アルミ製で高さは10cm程度です。

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私が訪問した1988年に、インディアナポリスの美術館入り口左側に鉄製、錆色を生かした「LOVE」を見てきました。写真を撮影してきたはずですが見つけることがきません。 Webで調べて出てきたイメージです。私の記憶に近いイメージです。

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これが一番記憶に近いイメージです。建物の近くに設置してありました。 

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有楽町にて

有楽町駅の晴海通りの十字路の向かいに西畑清純の「買える公園」が設置されていました。さしづめ巨大な盆栽の感じでした。

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帰りは18:04のはくたか号。20時40分ころには帰宅しました。

 

今日は薄曇りの中時々日差しがあり暖かいです。レンギョウから始まって、桜も開花しました。これから10日間くらい花を愛でてその日を楽しみます。

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遅咲きの福寿草

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我が家は今日で開花とさせていただきます。

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東京往復

昨日にいくつかの用件があって東京へ一泊旅行してきました。

主な行程順・・上越妙高 東京 新宿 京王線 調布 府中泊 京王線 東京 田町 三田 慶応アートセンター 三田 蒲田 品川 代々木 国立競技場 青山一丁目 銀座 有楽町 東京 上越妙高

昨日の午前は孫との交流、午後は友人のMさんの依頼の作品設置(後日持越し)と交流。Mさんの人脈の広さにはとにかく驚かされました。

 今日は国立競技場の建設の様子と展覧会を4つ見てきました。

 

最初にNYでお会いした中嶋興さんによる松沢宥さんの世界。1969年撮影のΨの部屋の記録。大型モニターのプレゼンを30分以上見ました。無線の電話ボックスのような部屋に出入りする様子とテープレコーダーを用いてもう一人のお方と何かを録音していると思われる松沢さんが印象的でした。

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松澤さんの写真展を見た後、一階の画廊でAna Mendietaの個展を見て帰りました。
そのAna Mendietaの作品を見て、最近どこかで見たなと感じました。
 
帰宅してから思い出したのですが、昨秋のWILDERNESS (01.11.2018–03.02.2019)
SCHIRN KUNSTHALLE FRANKFURTのWeb Site とカタログに掲載されていました。
この展覧会に私たちGUNの「雪のイメージを変えるイベント」もプレゼン形式で出品されました。
NYのこともあり、フランクフルトまで見には行けませんでした。
上記の展覧会でAna Mendietaの作品がどのように展示されたかわかりませんが、カタログには7作品が掲載されています。
期せずして、同じ展覧会の出品作を見ることもでき、また縁あるカール・アンドレのことも知ることができました。
 
(Webで見つけた作品です)

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続いて蒲田のギャラリー鴻へ。「表層の冒険」展へ。たくさんの作品がありましたが、昨年の南魚沼市の池田美術館の展示で見た作品もあり、テーマの「冒険」を感受し心を動かされるような作品には巡り会いませんでした。これが今の日本の表層表現の上位作品と思うと寂しい感じがしました。

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国立競技場の外周り。工事が進んでいました。

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聖徳記念絵画館。権力側から描かれた明治天皇の物語絵画が沢山展示されていました。

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絵画館正面近くのベニシダレ。私の今年の花見第一号でした。可憐でした。

 

 

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 ここから銀座に出て、エルメスの展覧会を見ました。建物に直接描いたりしていましたが情感に流れているようで厳格さがなく?作品でした。

帰りは18:04のはくたか号。20時40分ころには帰宅しました。

日常の非日常_328

孫の卒園式リハーサルに出席してきました。今日が本番ですが爺婆は会場の関係で父母と一緒には出席できないので、リハーサルを見せてもらうわけです。卒園証書をいただいて、それぞれが将来の抱負を発表してくれました。スポーツ関係はプロ野球がなくサッカーばかり、女の子はケーキ屋さんが多かったです。壁に貼ってある作品はそれぞれの姿を表した卒園作品です。

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帰路に十日町橋近くの河原を川西側より撮影。この風景の中程で49年前の1970年2月に新潟現代美術家集団GUNによる「雪のイメージを変えるイベント」が行われました。

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写真を撮影した橋の上とは逆方向です。「雑木林 雪を染めたる 夢の跡」です。

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現在、NYのJapan Societyで展示の一場面です。4Kの画像でスライドショーをしています。遠景に写っている雑木林は少なかったです。

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帰路、253号線の孟地にあるトーマス・エラー作品。残雪の中に屹立していました。設置から19年目に入っています。ボディ部分にツタが絡みついて景色をつくっています。

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良い天気の誘われ、西側の里山へふきのとうを採取に行ってきました。

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まだ3月です。雪は消えていましたが、木々芽吹きまではかなり間があります。

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今日は、写真の8-Bar Tensegrityを東京の某所に展示するために出かけてきます。もちろん現地で組み立てます。ついでに慶応アートセンターで中嶋興さんのΨの部屋の写真展などを見てきます。

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NY訪問記_番外2

NYで何に感動したのだろう。何を学んだのだろう。滞在中、そして帰国直後とは違った意味で反芻、咀嚼してみたい。

MoMAでのカンジンスキー。何点かありました。カンジンスキー作品は何べんも見ているわけですがとても新鮮に感じました。それは他の作品にはない時代を超えた普遍的な要素があるからだと思います。

 

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ミロの特別展を開催していました。この作品は1970年代の東京でミロ展がありそこで見ました。少し色あせた感じに見えました。

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チェルシーの画廊街近くのウォールペインティング。古い感じに見えました。このような表現はもう時代を領導していないという感じでした。

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MACのお店。たくさんの客でごった返していました。壁面の絵画が現代的に新しいアートに見えました。アニメのように動くものではなく、絵の具の発色ではありませんでした。ライトアートの一種に見えました。

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フィラデルフィア美術館で見たイスラム教モスクの吊り天井です。時間がなくゆっくり見れませんでしたが、とても複雑で不思議な構造です。数年前から興味を持ち、まだ調査を始めたばかりです。これからじっくりと追求します。

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某画廊で見たシャピロ。

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Penn Station近くのエリアにありました。

 

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MoMAにて。フリーダ・カーロの自画像。右側の額は鏡だけ。一瞬、彼女の世界に入り込んだ思いでした。

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NY訪問記_番外

12日に歩いて帰る途中にお土産物の店のようだったので入ったみたらお犬様グッズの店でした。そこに犬用のトランプ大統領のパロディ人形があり、アメリカの国民性を表す一つとして買ってきました。

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本日はこれにて。

哀悼の記

友人の小川文雄さんが15日に癌で亡くなられました。私がNYから帰った翌日のことでした。小川さんとは個人的に色々な縁があり2001年のTate ModernでのCentury City展に一緒にツアーしました。その際に小川さんは松澤宥さんと2人でオクスフォード観光に行かれ、また松澤さんが亡くなられた後の前々回の諏訪御柱祭に詣で松澤亭でΨの部屋を見学したこともありました。

この度のNYでのWilderness展で松澤さんの展示を見ながら闘病中の小川さんを思っていました。ここに改めて心より哀悼の意を捧げます。

 

JS展会場入り口にある松澤さんの御射山社でのパフォーマンス写真前にて。

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2004年(平成16年)3月に当時校長をされていた水原小学校の創立130周年&閉校記念の碑を設計させていただきました。

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大滝荘での懇親会。青いシャツは古田洋司先生。古田先生は2012年になくなられました。

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当時の在校生6名と思い出に刻む紙気球を上げました。あれから17年経過しています。皆さんすでに成人されておられます。

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NY訪問記_10

NY3月13日です。朝8:15にチェックアウト。晴天の中8:30にタクシーでLaGuardia Airportへ。

ブルックリン橋よりアップタウン側の橋を渡りました。

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 右方向にブルックリン橋が見えました。

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マンハッタンとのお別れです。

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ターミナルBへ。

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旅情を掻き立てるサインです。売店で残りの紙幣とコインを使ってチョコレートなど子供家族のためにお土産を購入。しかし1ドルと少し残ってしまいました。それで買えるものがありませんでした。あとはカードを使用しました。

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ここLGAは予定通りに飛び立ちました。

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トロント空港へ到着。数人降りたところで飛行機から降りる通路に段差ができていることが分かり、その問題解決まで30分近く待たされました。何も説明がなく疑問でした。初めてこトラブルを経験。

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また乗り継のチケットに搭乗口の番号が記載されておらず、コースを間違えたりしてまごつきました。

 

リチャードセラの作品のあるE-77のところにようやくたどり着いて安堵でした。ここも本当に巨大な空港です。
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搭乗までの時間でお土産を少し購入。ここではもうカードを使用するだけでした。

生まれて初めてのビジネス席で記念の一枚。もうこのような席に座る機会はないと思います。前山さんは一つ前の席でした。

 

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いよいよ帰国です。

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14時間以上のフライトで羽田の近くまで飛んできました。写真に記されている時間は日本時間です。

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これで NY訪問記は一応終了させていただきます。





NY訪問記_9

NY 8日目です。

朝食は買っておいたパン類で済ませるも、日本の味恋しくホテルの売店にあったカップヌードルを食べました。ロビーのお湯がぬるく部屋のレンジで温めましたが少しふやけ気味になり味はイマイチでした。

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この日はJS関係の行事もなくフリーでした。念願のデュシャン作品のあるフィラデルフィア美術館へ出かけました。まずCanal Stから地上のPenn Stへ。まずAmtrakの案内板を探しました。無事チケットを買ってGo!でした。特急のような電車でした。片道一人96ドルくらいでした。

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フィラデルフィア駅到着。

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タクシーを利用。途中の公園内にロダンの「考える人」が展示してある一角がありました。車中から撮影するも、それが写っておらず残念。

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フィラデルフィア美術館に到着。ギリシャ神殿の趣でした。

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入館して、まず目指したのは大ガラスと覗きの作品をデュシャンの部屋でした。

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その他ここも巨大美術館で古今東西の夥しい作品が展示されていました。

最後にセザンヌの水浴作品の隣にあったゴッホを見落としていたことがわかり確認しに行ってきました。

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館内に日本茶室のが3軒作られていました。

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美術館でランチ。売店でみやげ物の類絵はがきなどを買って。Penn St へ戻りました。巨大な駅で出入り口がたくさんあり方角を見定めるためにまごつきました。

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明日は帰るので会場のJSへお別れに。JS近くにある国連ビル。

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JSへ到着。前山さんと展示会場をあらためて一巡。

 

これまで詳しく紹介してきませんでしたが「雪のイメージを変えるイベント」は巨大な4kのモニターで、圧倒されるプレゼン作品になりました。その出来栄えに満足でした。

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正面のモニターは私の「石を送るメールアート」のプレゼン。初めてプレゼンを作ってもらいました。

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「石を送るメールアート」の実物。これから約3ヶ月の会期があります。手前は松澤宥さんに送ったもの。続く2つは当時BTの編集長をされていた宮澤壮佳さんに送ったもの。お二人から、とても丁寧に49年間もの間保管していただいて今回の展示に供していただきました。真ん中は前山さんに送ったものです。
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最後に神谷幸江さんに挨拶してきました。前山さんに撮影してもらいました。

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47stのJSから出て前山さんと別れてからダウンタウンに向かって出来るだけ歩いて行くことにしました。エンパイアステートビルの34th Stを通ったりで夜のNYを楽しみ、ブランドの店がたくさんある通り W33rd St 7Ave に出て角のH&Mで買い物。レシートにはHeraid squareと記されています。銀座にも出店している店だそうです。値段は比較的安い感じでした。そのほかに普通の土産物店でも買い物。そしてひたすらダウンタウン方向に歩いて行きました。

そして9Ave近くで運良くラーメン屋KOGANE(337 W 14thSt)が見つかりラーメンと餃子で夕食をしました。ラーメンは日本とは違う濃いめのタレでしたが辛めで美味でした。

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そこから9Ave通りに出て少し行くとChelsea Marketがありました。

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その反対側にGoogleが見えました。

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Chelsea Marketはナビスコ工場を再利用した施設と聞きました。マーケットの中は10時前ですでに閉店、片付けていました。雰囲気は味わいましたが買い物はできませんでした。時間は夏時間になっています。

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Chelseaからタクシーでホテルへ。これでNY最後の夜となりました。