NY 8日目です。
朝食は買っておいたパン類で済ませるも、日本の味恋しくホテルの売店にあったカップヌードルを食べました。ロビーのお湯がぬるく部屋のレンジで温めましたが少しふやけ気味になり味はイマイチでした。
この日はJS関係の行事もなくフリーでした。念願のデュシャン作品のあるフィラデルフィア美術館へ出かけました。まずCanal Stから地上のPenn Stへ。まずAmtrakの案内板を探しました。無事チケットを買ってGo!でした。特急のような電車でした。片道一人96ドルくらいでした。
フィラデルフィア駅到着。
タクシーを利用。途中の公園内にロダンの「考える人」が展示してある一角がありました。車中から撮影するも、それが写っておらず残念。
入館して、まず目指したのは大ガラスと覗きの作品をデュシャンの部屋でした。
その他ここも巨大美術館で古今東西の夥しい作品が展示されていました。
最後にセザンヌの水浴作品の隣にあったゴッホを見落としていたことがわかり確認しに行ってきました。
館内に日本茶室のが3軒作られていました。
美術館でランチ。売店でみやげ物の類絵はがきなどを買って。Penn St へ戻りました。巨大な駅で出入り口がたくさんあり方角を見定めるためにまごつきました。
明日は帰るので会場のJSへお別れに。JS近くにある国連ビル。
JSへ到着。前山さんと展示会場をあらためて一巡。
これまで詳しく紹介してきませんでしたが「雪のイメージを変えるイベント」は巨大な4kのモニターで、圧倒されるプレゼン作品になりました。その出来栄えに満足でした。
正面のモニターは私の「石を送るメールアート」のプレゼン。初めてプレゼンを作ってもらいました。
「石を送るメールアート」の実物。これから約3ヶ月の会期があります。手前は松澤宥さんに送ったもの。続く2つは当時BTの編集長をされていた宮澤壮佳さんに送ったもの。お二人から、とても丁寧に49年間もの間保管していただいて今回の展示に供していただきました。真ん中は前山さんに送ったものです。
最後に神谷幸江さんに挨拶してきました。前山さんに撮影してもらいました。
47stのJSから出て前山さんと別れてからダウンタウンに向かって出来るだけ歩いて行くことにしました。エンパイアステートビルの34th Stを通ったりで夜のNYを楽しみ、ブランドの店がたくさんある通り W33rd St 7Ave に出て角のH&Mで買い物。レシートにはHeraid squareと記されています。銀座にも出店している店だそうです。値段は比較的安い感じでした。そのほかに普通の土産物店でも買い物。そしてひたすらダウンタウン方向に歩いて行きました。
そして9Ave近くで運良くラーメン屋KOGANE(337 W 14thSt)が見つかりラーメンと餃子で夕食をしました。ラーメンは日本とは違う濃いめのタレでしたが辛めで美味でした。
そこから9Ave通りに出て少し行くとChelsea Marketがありました。
その反対側にGoogleが見えました。
Chelsea Marketはナビスコ工場を再利用した施設と聞きました。マーケットの中は10時前ですでに閉店、片付けていました。雰囲気は味わいましたが買い物はできませんでした。時間は夏時間になっています。
Chelseaからタクシーでホテルへ。これでNY最後の夜となりました。