好天に恵まれ、おにぎりを持ち、山菜があれば採取という目的で南葉山キャンプ場めざして10kmのドライブ。到着するとたくさんの自家用車とテントで密の世界が生まれておりびっくりでした。コロナ禍からの脱出とキャンプブームの合わせ技。車ナンバーは県内がほとんどで長野が一台のみだったのでなんとなく安心でした。
バンガロー付近にも車が沢山ありました。
手前の一般駐車場にもどり、昨年の経験から周りを物色。あけびの芽が沢山出ていました。独特の苦味がする春の味です。二にぎりくらい採取。5食くらいできそうです。
今を盛りにすみれが花を咲かせていました。
南側斜面にかなり大きな木が倒れていました。ドカ雪の仕業です。見ると灰色の樹皮に見覚えある葉の形、コシアブラの木でした。葉をかじってみて独特の味を確認して一握り採取。貴重な山菜採取の体験となりました。
途中から分岐している中ノ俣線に初めて車を入れてみると西側に所々カタクリの群生がありました。500mくらい行くとまだ雪が残っているところに着いて引き返してきました。引き返したところに芽を出したばかりのフキがあり一握り採取。
知人の情報から斐太の天神平の北側の林道から入ってワラビを探しましたが全く見つからず、高速道路の下に黄色い花の群生を見つけました。そこでフキを採取。