Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

ソーラーパネル撤去−2

昨日、今日と雪が降らず、雪害の危険が少し減少。本日、一昨日に外して屋根の上に置いておいたソーラーパネル12枚を屋内に搬入しました。まず、屋根の上から東側の下屋の雪の上にストンと落とし、2階の屋根から窓を通して室内に搬入しました。室内への搬入はワイフの手を借りました。

パネル一枚は100X130cmくらいです。条件によりますがこの上に雪が降り積もって厚みを増すととんでもない重さになります。それが滑り落ちる時は更に大変なエネルギーになってしまうわけです。先日書いたように、これまでなんとか雪を安全に落としてきましたが、今年の雪は私の対応力を超えました。パネルが古くなって漏電の危険も出てきたことも考慮しました。

写真は下屋からワイフが撮影してくれました。

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屋根の縁に残されたパネルが4枚です。このパネルの手前に設置されていたこの広さの3倍のパネルを撤去したわけです。残りの4枚も外すこともできるのですが留めボルトの位置に手を出すのに危険が伴うので後日に延期することにしました。この4枚の広さなら雪が積もって滑り落ちてももう大丈夫ということです。

 

屋根の上の作業はワイフに見守ってもらいながら一人でやりました。

このソーラーパネルの導入に関しての苦労のことは自業自得です。この15年間の発電は、言うまでもなく我が家に注がれる太陽光で発電してきました。クリーンなエネルギーを創り出す喜びはかけがえのないものでした。

今は、撤去の作業を事故なくやり通すことができ安堵しています。とにかく、これで雪の脅威から解放されました。心の底から万歳です。この達成感とエコへの貢献を自身の誇りとして今後の人生を歩んでいきます。

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太陽が出てくると強い紫外線が肌に感じられます。この紫外線がソーラー発電の源です。

向こうに見える山は南葉山です。どの住宅も一昨日で積雪2m以上の計り知れない量の雪を載せて耐えています。これ以上雪が降って建物が潰れないように祈るしかありません。

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