この50年に一度のドカ雪で、上越在住者は雪害でピンチを迎えています。今日近くの空き家が雪で潰れたそうです。
私こと、今年の想定外以上のとんでもない雪との戦いに疲れ果て、アトリエ棟の屋根の自然落雪方式(少ない雪は落下しても安全なのですが一気に50cm以上積もるとそれは雪崩と言ったほうが良く、落下エネルギーは甚大になります)で設置のソーラーパネルを撤去しました。これを導入して15年。雪には毎年悩ませれてきましたが、なんとか落雪事故を未然に防止して繋いできました。しかし、残念ですがこの今年のドカ雪で自分の年齢も考え「安全第一」と決断しました。導入の時期にはSDGsは喧伝されていませんでしたが、その一端をほんのささやかに担って見えない緑を増やしてきたことは誇りです。
なお今回撤去したパネルは16枚。壁に垂直に設置されている8枚は継続します。
アトリエ棟の屋根に雪下ろしで上がるのはほんとうに命がけなのです。今日で屋根に上がるのは三度目です。写真撮影はワイフです。
写真はパネルを外しながら屋根のヘリに出たところです。貴重な記録です。
とりあえず。
右が金木犀、左は三春の滝桜の子孫です。折れないようにケアしているのですが、とにかく一晩で100cmくらい降りました、酷い雪です。
今日は鏡開きでした。
明日は天気も回復するようです。郵便、新聞、宅配などのインフラがおかしくなっています。早く普通にもどって欲しいものです。
付け足し。