一昨日の山ぞり祭の縄ない体験コーナーで小型の眼鏡型オブジェを試作させてもらいました。縄をなってみましたが手のひらがその感触を忘れていました。
眼鏡型が中国地方の正月の注連縄にあるということを2年前のテレビ番組で知りました。以来アトリエの神棚の注連縄を眼鏡型にしています。この眼鏡型の意味は「先をよく見る」ということですが、作り方を含めて一つの作品としての意味が生成されるように追究していきます。作り方としては、針金を利用して耳のつるや鼻当てを止めることをポイントに一本の長い縄でつくれればいいと考えているところです。