新鳥栖から新大阪へ。新大阪より大阪へ。駅から歩いて10分のホテルを探すのにてまどり苦笑。大阪だからたこ焼きを食べようとするもホテルの近くにはなかなか見つからず諦めて餃子をテイクアウト。
翌日はバスで国立国際美術館へ。クリムトとシーレ以外は知らない作家ばかり。日本より約100年前の近代の成熟がよく理解できました。今のウィーンのことを知りたいと思いました。
美術館より地下鉄入り口まで歩いて10分近く。大阪駅から快速で京都まで。京都で荷物を預けるのに一苦労。奈良線で一駅の東福寺まで。着いてみるとかなりの人混みでした。駅前で大阪で食べれなかったたこ焼きの看板を見つけて昼食。たこ焼きとお茶漬けでした。その後、歩いて100mくらいのところに瀧尾神社がありました。ここの御輿担ぎの会に息子が入っているということで参拝に伺った次第。
拝殿の天井に龍のレリーフ。
瀧尾神社参拝を終えて駅に戻るとますますの人混み。旗を先頭に50人くらいの団体が東福寺の方向に歩いてゆきます。ぞろぞろと紅葉狩りツアーのようです。これは行ってみる価値がありそうだと初めての東福寺へ向かいました。休日でもないのに東福寺は大変な混みようでした。
東福寺では入館と方丈、龍吟庵の拝観券で1300円かかりました。紅葉の他に重森三玲の「八相の庭」「龍の庭」「不離の庭」「無の庭」などの石庭が見る目を惹きつける優れものでした。
続いて、東福寺駅方面へ歩いて途中タクシーを拾って学生時代の研修ツアー以来50年ぶりに智積院へ。
国宝の展示室から出て講堂へ。池と築山のある名勝庭園に面した部屋がレプリカの楓図と桜図。まさに絢爛豪華でした。
智積院を出たところのバス停に着いたら東寺行きのバスが来たので急いで飛び乗りました。途中で乗り換えがあり、東寺東口から入館。講堂、金堂、五重塔を拝観。5時ギリギリに出口へ。
時間は16時22分です。
その後バスに乗って5条通りくらいまで行って、結局タクシーで駅まで。駅近の焼肉店で夕食。京都19:10の電車で金沢まで。そこから北陸新幹線21:35発で1時間ほど。無事帰宅しました。今回の旅行で京都までは約3時間ということで意外と近くなったと感じました。