3月6日にDia Baconへ行ってきました。NY在住の研究者米山朱美さんが引率してくださいました。まずグランドセントラルの駅でチケットを買い、地階でサンドイッチとミルクでランチ。あとでチケットを見ると私の分はシニア割引されていないので購入の際の手続きがうまくいかなかったようです。12時43分発。電車は古く、硬いシートでした。車掌が車内で切符を切るという方式で各駅には人がいないようでした。
途中、ハドソン川の一部には氷がありました。ニュージャージ州側の連続する断崖は柱状摂理のように見えました。14時8分にBeaconへ到着。Diaへは駅から歩いて1キロ近くありました。
最初の部屋はウォーホルの絵画が300mくらい一周して展示してありました。どの部屋も工場として使われた広い部屋で大きな作品が展示されています。作品の購入の仕方が半端ではありません。休館日でしたが富井さんのおかげでガイド付きで鑑賞することができました。
ロバート・スミッソンの作品です。ノンサイト作品です。
2008年のカッセルのドクメンタで見た作家でした。
セラの巨大作品がたくさんありました。
マイケルハイザー作品。地下に向かって立つ全容の見えない鋼鉄の立体でした。
巨大な自然石を壁に貼り付けています。大阪城の石垣を切り取ってきたようでした。
帰りは16時11分発でGSTへ17時26分着。急いでJSへ向かう。18時からの内覧会が始まろうとしていた時間に到着しました。