NY現地11日になりました。朝早めに起きてCanal Stから1番でSouth Ferryまで行ってきました。自由の女神像の行くための予備調査みたいな感覚でした。最初Statin IsTerminalに行ってFerryの行き来をみて次にBattery Parkまで歩いて行って自由の女神を遠望しました。なお写真に記されている時間は日本時間です。
自由の女神行きのフェリーがやってきて最初のグループが乗り込みのをみました。乗り方はわかりましたが、時間がきましたのでホテルに帰りました。
その後ホテルに帰ってって前山さんと画家の中川直人さん宅へ歩いて向かいました。Flanklin通りなので10分くらいで近くまで行きました。番地を探し当てるのに一苦労しました。近くに美術学校があったことだけ覚えています。
がっしりとしたビルの上階の中川さんのアトリエを訪問させていただきました。エレベーターが手動なのにまずびっくり。
中川さんのリビングです。そしてその作品群に感動でした。NYにて画家として半世紀以上生活しておられる、その凄さが伝わってきました。アトリエの様子撮影禁止でしたの記憶の中だけにあります。創作の現場には世界で初めて見る絵画世界が展開していましたと記しておきます。
其の後、E路線で23St駅へ。歩いてJaarさんのW26 Stへ。
Jaarさんのスタジオに着いたらすでにご馳走が用意してありました。刺身の盛り合わせ、米国風鮨、玄米ご飯、枝豆などご馳走していただきました。Jaarさんは日本食が大好きなお方だそうです。2018年度ヒロシマ賞を頂いた方で、2020年にヒロシマ現代美術館で受賞記念の個展をされるそうです。
私の向かい側の方は日本人スタッフの大野雅人さん。東京出身のナイスガイで大物の風格がありました。彫刻、インスタレーションを追及されているそうです。大野さんに通訳していただきとても助かりました。
Jaarさんの作品です。
オリジナル作品とサイン入りの作品集をプレゼントいただき、大感動でした。日本での再会を約束してお別れしました。
次のコースを自由の女神見物として、South Ferry駅へと向かいましたが、4時を過ぎておりCity Passの使える自由の女神行きの時間は終了していました。そこで自由の女神近くを通るスタティンアイランド行きの無料フェリーに乗りました。これは終日運行しているものでした。
道路のようなものですのでたくさんの人が行き来しています。
向かう途中に撮影。
20分ほどでStaten Island 到着。
これは帰りの船での撮影。
次は South Ferry StからChember Stで2、3路線に乗り換え。羽永太朗さんのレクチャーを聞きにブルックリンのClark St へ。
歩いて10分程でAsia Art Archive In Amer Incへ。太朗さんのプレゼンをしながらのレクチャーに富井さんの通訳。仙台のダダカンさんが写っています。
最後に近くのピザのお店で打ち上げパーティ。ここでも招待者としてご馳走になりました。ワインとピザ、その他の料理も大変美味でした。左側のお髭のお方はLos でいくつもの画廊を経営しておられるRodney Nonaka-Hillさん。昨年の松澤宥ゆかりツアーで最初のお会いした方です。
とりあえず。