好天に誘われ、午後2時頃に管理釣り場へ。お日様が程よい暖かさで釣り場の気分は最高でした。600m地点まで行って様子見をしていましたが内側はあまり釣れていません。
しばらく見ていると前橋からという人が話しかけて来ました。５月中頃、入口付近内側で５時過ぎ頃にアジを入れ食い状態で釣っていたのを見たというわけです。その人は内側に投げているのですがなかなか引きが来ません。外側では５人のうち一人だけ遠投一本針でかなりの大きさの真鯛を釣り上げました。餌カゴに小エビを付けた流し針を仕込ませてかなりの距離を遠投する方法。30分くらい見学しノウハウをインプット。
その後空いていた450m地点外側に移動。インプットした遠投一本釣りを試みてみました。最初はシマダイが釣れました。これは浮きの引き方でわかるようになっています。続いてかなりの手応えでアジかと思いきや20cm程度の真鯛が。意図して鯛を釣ろうとして釣り得たのは初めて。これまではアジ狙いのサビキにかかってくれたというわけです。これで釣り方のレパートリーが確実に増えました。釣りは技術であるとつくづく思った次第です。鯛釣りには鯛釣りの技術があるというわけです。次の課題は鯛釣りの追究です、
日差しの角度でバケツの緑が出てしまい真鯛の美しさが削がれてしまいましたが、所々に虹色に輝く斑点が見えます。
本日はこれにて。
