今日は２〜３種類のロッドを組み合わせて10~12本の3種類をつくってみました。Tensegrityの原理を生かし色、形、材料などの要素を多様に組み合わせる展開です。この展開は追究にもなりうる事を予感しています。
これまでは同形同材質のロッドで展開する事で見た目には統一感がありました。しかし、いかにもTensegrityであるという趣がにじみ出ていました。そこからの飛躍をどうするか考えている過程で何でそこにつながったか忘れましたがシンクレティズム（syncretism）という言葉に出会いました。混合，習合、融合、折衷などの言葉に噛み砕く事が出来ます。
出来るだけ沢山の要素をシンクレティズム（syncretism）して新しい作品を生成させたいと念じています。目指すべき方向が明確に見えて来ました。その事は自分にとってとても嬉しい事です。
ロッド10
ロッド11
ロッド12
