Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

Tensegrity

Tensegrityの展開(170128)

今日は2〜3種類のロッドを組み合わせて10~12本の3種類をつくってみました。Tensegrityの原理を生かし色、形、材料などの要素を多様に組み合わせる展開です。この展開は追究にもなりうる事を予感しています。 これまでは同形同材質のロッドで展開する事で見…

Tensegrityの展開(170127)

Tensegrityを色々と思い付く方向に展開しています。ロッドの形を長方形や細長い台形にして色を加えてみました。厚紙にカラーどテープを貼ってロッドをつくりました。折り紙による立体とは違った趣が感じられるでしょうか。組立てる原理が同じでもロッドにあ…

Tensegrityの展開(170121)

アイスクリームのバーを使って、花のような形態になりました。誰にでも受け入れられる見慣れたイメージなので拡大してみるなど応用的に展開する気はありません。 3本タイプを6個つなげました。つなげる方法が理にかなっているか分かりません。

Tensegrityの展開(170118)

さて、これまでロッド10cm程度で輪ゴムを引っ張り材に用いての小型のTensegrity作品を沢山作って来ました。それは大きな作品のマケットであり、またそれ自体で自立した小型作品であると考えています。 それらをアトリエの日差しが当たるところに置いておくと…

Tensegrityの展開(170115)

7本ロッドのマケット(=コンセプトモデル)です。ロッドの長さ10cmです。 180cmの桐の板材(集成材)を使った18倍の実物施工例。次はもう少し大きなものを作ってみたいです。

Tensegrityの展開(170113)

Tensegrityのロッド3本〜10本と15本の放射状タイプ(radial type)のコンセプトモデル9点をまとめて掲載します。市販の焼き鳥の竹串と輪ゴムを使って制作していますが15本以上になるとロッドの物理的な大きさによって実体化することが徐々に困難になってきて…

Tensegrityの展開(170112)

今日は11本~14本をパスしてTensegrityのロッド15本の基本タイプを最初に作って徐々に放射状型に移動させて行きました。ロッドに太さがあり15本ともなると交差する中心部分が太くなっていきます。見た目の美しい放射状を作るのが困難になって来ました。ロッド…

Tensegrityの展開(170111)

Tensegrityの10本タイプをロッドを5本組み合わせてからつくる基本の矢車型をつろうとしている過程でそれとは違うタイプでつくってしまいました。ロッドの組合わせは四本が一番多い形です。 最初は基本の矢車型です。写真右がそれ。ロッド5本が組み合わされ五…

Tensegrityの展開(170110)

基本型があるかどうか分かりませんが9本タイプです。久しぶりに組み上げてみましたがかなり時間がかかりました。 9本タイプを作って、それを放射状に替えて行きます。立体図形としての3Dの中心を想定して引っ張りロッドの一方の頂点をシンメトリーの位置に…

Tensegrityの展開(170108)

ロッド5本の放射状型です。3以上全てのロッドで理論上可能と思われます。多色球形根本彫刻(松澤宥の白色円形根本絵画を360°回転させたもの)に近付いて行くと仮説できます。実体モデルはロッドの太さ、断面の面積によって決定されて、限界がでてきます。

Tensegrityの展開(170107)

新年を迎え、心新たにTensegrityの4本と7本タイプを作ってみました。そこで4本タイプの組合わせの一つは直方体に納まるということに改めて気付いた次第です。(掲載図版は実体の姿なので想像力を駆使して下さい)直方体の点対称の位置にある頂点と頂点を結…