今回の掲載内容は復習ではなく予習に位置付くのかも知れません。本年は松沢さんの没後10周年。その事に動機付けられた「展」開催の呼びかけです。会場は５月に行ったことがあります。すばらしい高原です。
せっかくの案内をいただいたので、私も有形無形に動いてみたいと思います。このブログは有形な動きの一つです。
私にとって最終美術も一つの可能性です。良寛の毬突きのうたと同じで、最終と納めてまた美術は始まるのです。「つきてみよひふみよいむなやここのとを十とをさめてまた始まるを〔はちすの露 〕。漢字では「突きてみよ 一二三四五六七八九十を 十と納めてまた始まるを」です。
