ギャラリー湯山同人の小林五空さんが出品しているというので群書会の展覧会を見に行って来ました。
会期は明日までです。
いろんな種類の書体と墨画の作品がありましたが、何といっても小林さんの大書が素晴らしかったです。
横320cm立てはもう少しサイズがありました。大書が2点。字絵画あるいは絵画字、絵画そのものと言っていい作品世界です。本人より、体全体で大きな筆を持って紙の中に立って書く。墨を含んだ筆はとても重く、それを思い通りに動かすには体力勝負だそうです。
本当に大きくて、その躍動する墨象から元気をもらえたように感じました。