Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

20231114

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今日の朝の室温は13.5度。室内暖房が必要となりました。

 

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本日、8時10分に暖房を入れました。全館暖房なのでこれから約半年の灯油代金は大変ですが雪国生活の宿命です。

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広島被曝柿の子孫Tree Projectの柿の木の葉が全て落ちました。右のドウダンツツジの紅葉はまだです。

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先日の高齢者運転講習の際の視野検査結果です。動体視力、夜間視力の測定、運転技能の検査もありました。次回の免許更新は3年後です。改めて安全運転、安心運転を肝に銘じた次第です。

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石川雷太さんのfbで知りました。

www.youtube.com

 

 

の解説

[動ラ五(四)]

  1. すでにかかれた文字や絵などの上をたどって、そのとおりにかく。「手本を—・る」

  1. すでに行われた事実や書かれた文章などをたどって、再現する。「事件経過を—・っただけの小説

最近のアートの中でその地域にある史跡、神社、寺院、仏閣などの建造物の利用、及びその記憶、記録、破片のような遺産をなぞり紐づけて意味生成を図るるものがあります。あるいは神や仏という宗教的な世界に誘う、想起させる、呼び覚ますためのアート的仕掛け、アートを仕組んだ装置絵柄、記号、オブジェなどを様々に組み合わせる例を見ます。

 

それらを仮設として「なぞり紐付けアート」と名付けてみたいと考えます。放置された民家の中に打ち捨てられた家具、民具、道具、日用品などに何らかの()付けて別の意味に特化し展示する例がたくさんありました。見物台を特設して視覚の方向を制御するなどもよく用いられていました。

肝要なことはなぞることに終始することではなく、なぞりながら一歩広く高く深い地平へ歩んでいくことです。すでにそこにあるものをArtのドレッシングで食するなど。具体的な作例を示すことはしません。

なかなかうまくまとまりません。とりあえず。

 

本日はこれにて。