その1
玄関にある窪みの〈石〉に桜の花を生けました。ワイフ作です。
その2
美の原理の黄金比の考察です。
オウム貝の殻の形がコンパスで書ける幾何学的なものでそれが黄金比になっているので色々とデザインの範例に挙げられている。自然の神秘、神の造形と言われるもので理解しやすい例である。
殻に入った頭足類で、南太平洋〜オーストラリア近海に生息し、水深およそ100m - 600mに棲む。
巻貝やオウムガイ、アンモナイトの貝殻を見ると、規則的な美しい螺旋でできていることがわかるだろう。この螺旋は「等角螺旋」あるいは「対数螺旋」と呼ばれる(図1, 2)。巻き軸に垂直な直線を引いたときに、直線と螺旋が一定の角度で交わることから「等角螺旋」、巻きの軸からの距離と巻きの数の関係を数式に表すと対数関数が現れることから「対数螺旋」である。
等角螺旋
その3
暖かい日差しに誘われて春の花ツアーに出掛けてきました。今年は桜を含めたいろいろな種類の花が一斉に咲いています。
樋場公演近くの枝垂れ桜。若く年々勢いを増しています。
珍種の白いカタクリ。今年は4本見ることができました。
金谷山の医王寺の枝垂れ桜
寺町の日朝寺のベニシダレ、
本日はこれにて。