昨日、良い天気に誘われ2回目のワカメ採りをしました。新しい草刈り鎌をポールの先端に結わえて突堤の壁に直角に生えているワカメを刈り、海に漂い出たら引っ掛けて上げるという作業でした。総量は2kgくらい。
家に帰って、水洗いの後、長い葉の中央に走る硬い茎を切り離して20秒くらい茹でて、乾燥、冷蔵、塩漬けの三方式で処理しました。
茎の部分はミキサーにかけて味付けしペースト状にしました。一品出来上がりでした。温かいご飯にかけるのが一番と思われました。
前回採取のものを含め、今年食べる分量はこれで十分確保したと思います。
昼食の味噌汁の具に採りたてのワカメひとつまみ分をカットして入れました。自然の甘みとミネラルを感じ、程よく美味でした。ワカメ採りで魚釣りとは別の海との関係が一段と深まったように実感され、コロナ時代の生活を支えるベースが厚くなったように感じた次第です。なんちゃってで、笑い!としておきます。
中央の茎を切り離す作業が手間でした。
茹でたワカメの干し方は写真の通りです。夕方にはほとんど乾燥しました。ワイフがアート作品になったと喜んでいました。