灰色の空が続きます。風景は雪の白さをハイライトとするのモノトーンに向かっています。今落葉樹はは全て葉を落とし色で目立つのは木に実を付けたままの柿の実。風景の中に目立つ色を見付けることは小さな喜びです。ワンポイントの美学につながる感覚と思われます。
先日(12月7日)の歯医者の帰りに某農場の入口にあるサンシュウの成り年のたわわに実った風景です。グミのようなこの木の実は一年おきのようで昨年はほとんど実を付けていませんでした。
この近くに狂い咲と思われる水仙も見つかりました。今年は暖冬かと思います。