Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

ダグラス・マッカーサーの像

昭和に入ってから戦争へ突入し、敗戦から戦後の復興へと進む我が国の歩みをweb学問で年表を作成しながら自学して来ています。米軍が独占的に使用している空域の問題から神奈川の米軍厚木基地マッカーサー銅像があることを知りました。

また八王子・雲龍寺には日本の三大恩人として下記の3体の銅像があるそうです。
「J.R.ジャヤワルダナ」(スリランカ)「蒋介石」(中国)「ダグラス・マッカーサー」(アメリカ)
雲龍寺には五重塔もあることが分かりました。

マッカーサーの像は国内に2体だそうです。厚木基地は簡単に見学できないかも知れませんが雲龍寺は息子の住んでいる所に近いので機会を見付けて見学してこようと思います。

先日読んだ「日本の戦後 田原総一朗」より。

日本国民は敗戦によって自由を得た。
戦争に負けて地獄になると覚悟していたら天国だった。
占領軍に与えられた民主主義を満喫して育った。
戦争に敗れて、日本国民は幸福になった。

五十六さんが生まれた所だから空襲された。(長岡空襲)

感想等
かつての日本軍が昭和時代に入ってより軍隊暴力で政治を乗っ取り天皇中心の狂信的な思想に支配されていたこと。軍隊が軍隊の功利のみを追究し国を滅ぼすことに至ったこと。私が、この時代に生まれていれば満州あたりで死んだろうと思う次第。

家族や親戚など身近なところに戦死者は一名。戦争のことは全く学ばずに育って、60歳過ぎた頃から上記の自学を続けているわけです。

https://www.city.okinawa.okinawa.jp/userfiles/files/page/heiwanohi/2525/s003.pdf

日本の回りの中国、韓国、北朝鮮、ロシアなどの国を考えてみると、日米安保同盟を止めてることはできない。未来永劫、自民党の天下は続くことになるのではないか。国防問題に関しての野党の主張がよくわからない。それにしても、数日前からの辺野古への土砂の投入は沖縄の民意を無視して全くえげつないやり方です。せめて沖縄県民の辺野古移設を問う住民投票の結果を見てからではないか。
言うまでもなく拙い記述でした。
まだ沖縄を訪れたことはありません。生きている間に沖縄を訪ねてみたいです。

憂さ晴らし川柳

負けて得た 自由と天国 我が日本
沖縄の 基地の縮小 できるはず
鳩山さん 言葉で誘って 袖にする

米国に 従う道しか 道なしか
平和主義 米国追従 筋通せ
トランプの 再選だけは もういらぬ