シャコバサボテンの花が見頃となりました。このような鉢物は基本的にはワイフが世話係りです。土を替え、株分けするなど。これから一週間くらい楽しめそうです。この話題、毎年同じ時期に取り上げて来たと思います。年々歳々花相似です。
あと2週間で今年も終わりです。今日は長岡にてギャラリー湯山の年度の締めくくり会議があります。
寒いですが、いまのところ雪が降っていないので良かったです。
少し早めに出て、県立近代美術館で越後が生んだ幕末の二人の書人「良寛と巻菱湖」を見て来ました。見て来たと言っても読めた掛け軸「南無天満大自在天神」が一幅、横額の「修身」と鍋ぶたに刻んだ「輪月心」。
天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)は、日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家である菅原道真(すがわら の みちざね / みちまさ / どうしん)の御霊を神格化した神。(ウィキペディアより)
巻菱湖の千字文はどこかで見た感じがしましたが、一世を風靡し流通している超有名な書の見本である事が分かりました。二人の活躍した時代は重なっていますが具体的な交流があったかは分かりませんでした。巻菱湖の先生の亀田鵬斎と良寛は交流があった事は有名な話が残っています。
詳しくは下記サイトへ。
http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/ryokan-makiryoko/