テンセグリティの7本タイプです。創る側としてロッドの本数に応じて組み上げパターンが色々とあることを手を動かしながら体得している感じです。しばらくすると組み上げる順序を忘れてしまうようなのでエクササイズでもあるわけです。
見る側としてはロッドの本数が多くなると、どのように組み合わせているかが分からなくなります。
6本は基本のタイプで範例も作り方も沢山webに出ていて理解しやすいです。7本は偶数ではないなりの組み上げの妙味があるように感じます。途中でどれがどうなって結びついているのか分からなくなってしまいますがなんとか原理を守った形になります。
このロッドは市販の菜箸の先の部分をカットしたものです。
アイスキャンデーのバーを利用して細長い三角形に切り、7色に塗りました。見る角度により見える形が変化するところがミソです。