Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

アジの血祭り

最近、好天が続いている。何をしているかというと、散歩、花壇いじり、桜の花芽の観察、食事、お茶、書斎整理、思いつきの作品づくり、薪づくり、時々の来客付き合い、そして夕刻の釣り。釣り場までは13~16km。およそ20分くらいのドライブ。このごろ焦らず,深入りせず釣りを楽しむ。そして暗くなって浮きが見えなくなると終了と決めている。
昨日は、家から出た頃は普通の天候だったのに現場に行ってみるとかなりの強風。竿を投入したのは5時少し前、場所はいつもの場所、D岸壁。しかし風に押し戻され距離が伸びない。こりゃダメかと思いきや、2投目でヒット。25cm級の大きめのアジ。強い海風で波がうねる中で浮きが沈む。魚たちが来ている。雨も次第に強烈に当たって来た。釣りどころではないのに釣りをして40分くらいの間で4匹ゲット。最後のヒットは初めてくらいのかなりの大物。暗い雲がどんどんと押し寄せ、雨と風が正面から強く当たってくる。ずぶぬれ状態。それでも10名くらいの釣り人。そのうちにかなり近いところで雷の音。ガラガラ、ドッカーンの雷の音で、釣り人たちが帰り出す。私もとうとうギブアップ。
家に帰って魚の丈を計ってみると最大30cm以上。
そこでアジの血祭り。南無アジ阿弥陀仏!!アジの血祭りとは、アジを捌く時に流される血をそのアジの身体全体に塗り付けてスタンプする一連の行為。南無阿弥陀仏!!南無アジ阿弥陀仏!!今年初めてのアジの血祭り。小アーチストのささやかな挑戦!おもしろきこともなきよをおもしろくすみなすものはこころなりけり(高杉晋作)なんちゃって!




なお撮影はワイフでした。今日になっています。今日もまた釣りに行くかも。