Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

大池幸一郎さん訪問

長野県山形村の山形小学校のシンボルツリーのしだれ桜に詣でた次いでに同じ村に住んでいる大学時代の友人の大池幸一郎さんを訪ねて来ました。(18日の土曜日)大池さんのことは以前にもブログ(堀川紀夫のアート日記)で取り上げたことが数回あります。
大池さんのお宅は五百坪くらいあるようです。その庭は沢山の花々、庭木、果樹で一杯です。咲き始めた花桃です。

日影に良く育つという薮ツツジがまさに満開でした。


それから特別支援教育に携わってこられた経験から、今でも講演や障害をお持ちの皆さんとの交流や生活支援、カウンセリング等の活動をされてるとのこと。その関係から最初見せていただいたのは、大池さんもびっくりしたという、作ること大好きのCさんのアルミ、ブリキ缶アート。人間の「ものを作る」という能力そのものの発露としての作品と受け止めることが出来ます。なお、Cさんは発泡スチロールのパネルに規則的に配置をするようなことは好まないようです。この作品の配置は大池さんがCさんの意向を聞きながらのものだそうです。



Cさんの作品を持って大池さんとツーショットです。

大池さんは、その豊かな自然環境の元で養蜂を趣味のメインに日常を過しています。日本ミツバチとの合作アート。

庭の一角にある巣箱の一つで日本ミツバチが働いていました。次々と蜂たちが花粉を運んでくる様子がよくわかります。

大池さん宅で山菜料理、蜂蜜など沢山ごちそうになりました。ここで大感謝!!