小矢部市クロスランドでの「空間造形展」の現地説明会に出席するために、新幹線で金沢まで行き、IR線で石動へと戻る行程で動きました。そのついでに金沢で「鈴木大拙館」と21世紀美術館を足早に見て来ました。クロスランドでの説明会の後、「IR線に続くあいの風線」で呉羽駅に降り、タクシーで龍江寺にある滝口修造さんの墓を初めてお参りして来ました。新幹線と新しい民間鉄道を乗り継ぐのはめんどくさいようですが、けっこう楽しく感じました。呉羽駅から龍江寺までタクシーで往復、10分くらいの待ち時間で電車に繋いで富山駅へ。そこから新幹線で40分くらいで我が上越妙高へ。
金沢21世紀美術館の庭の紅しだれは満開。沢山の入場者であふれていました。
龍江寺にて。このローズセラヴィの滝口修造さんのサインが私の手許にあるのですが、近日中にそのいきさつを書きたいと思います。
丁度お墓の背後に夕日が位置し、墓石の背後から放射状に光りが見える感じで、印象的でした。墓石から光が反射しているように写っているのは背後の夕日が前の墓石に反射しそれがまた反射するという形です。また、墓前に白いマグカップに赤いバラが2輪手向けられていて、これも印象的でした。