Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

20240219

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昨日の午後釣りに出かけました。釣り場は超混雑していました。駐車スペースは満杯で釣り場所の定位置に入れず、別のポイントで何箇所か試みましたが結果はゼロでした。

快晴で日本海の上空を何機ものジェット機が飛んでいました。15:18

3箇所場所を変えてみましたが全く当たりなしでした。17:57

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100分で名著ローティより

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言葉は人を変え、社会を変える。

 

感想

他人の言葉で自分を制御しようとすることをやめようと努めます。

自分が感じたもの、行動して気付いたものが尊いものである。

自分の言葉に当然他人の言葉が入っていますがそれを整理していくことです。

 

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原田〇〇さんの理論

 

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日本を代表する政治的風景。

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吉本隆明の講演 

  • 講演日時:1971年5月30日
    主催:大学セミナーハウス
    場所:大学セミナーハウス
    収載書誌:弓立『敗北の構造(1972年

ほぼ日刊イトイ新聞より

 




結婚して子どもを生み、そして子どもに背かれ、
老いてくたばって死ぬ、そういう生活者を
もしも想定できるならば、
そういう生活のしかたをして生涯を終える者が、
いちばん価値がある存在なんだ──人間存在の
価値観の規準はそこにおくことができると、
僕は考えました。
だから、もっとも価値ある生き方とは何かと問われたとき、
日々繰り返される生活の問題以外には
あまり関心を持たないで、生まれて老いて死ぬという
生き方がもっとも価値ある生き方だ、
というほかはありません。
どんな人間でも、大なり小なりその規準からの逸脱として、
食い違いとして、生きていくわけですが、
キルケゴールなんかには
ぜんぜん関心がないという生き方は、
もっとも価値ある生き方だということができます。

 

自分の人生の終盤に自分の力量不足を糊塗するように高邁な理論を付け足そうとするわけではありませんが吉本隆明の上記の言葉を見つけて心を平穏にしています。

 

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にわか徒然草学習

徒然草」 (兼好法師)より

第五十二段の「仁和寺にある法師」

 

仁和寺にある法師、

年寄るまで、石清水を拝まざりければ、

心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、

たゞひとり、徒歩よりまうでけり。

 

極樂寺・高良などを拝みて、

かばかりと心得て帰りにけり。

 

さて、かたへの人にあひて、

年ごろ思ひつること、果たしはべりぬ。

 

聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。

そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、

 

ゆかしかりしかど、

神へ参るこそ本意なれと思ひて、

山までは見ずと言ひける。

 

すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。

 

本日はこれにて。