先日の糸魚川ツアーで手にしてきた観光ガイドを見て心が動き、糸魚川の最西端くらいに位置する蓮華温泉に行って、露天風呂に入り、帰路は白馬村へ行って4月に竣工した隈研吾さん設計のスノーピークのお店を見てきました。
ドライブコース
自宅 北陸道 糸魚川 平岩 大所 木地屋 白池 ヤッホー平 蓮華温泉ロッジ 露天風呂巡り(三国一ノ湯 仙気ノ湯 薬師湯 黄金湯) ロッジの湯 帰路 平岩 小谷 白馬 鬼無里 長野 信濃町 黒姫 野尻湖 上信越道 高田インター 自宅
平岩から山道のドライブはとても長く感じました。平岩から10kmのところにある白池。これからの紅葉は素晴らしいと思います。
平岩から数カ所のバス停がありました。白池のトイレにて。
ところどころに展望スペースがありました。あいにく途中の眺めは雲が多くて展望は良くありませんでした。ここまで平岩から17Km。
蓮華温泉のロッジでチケットを購入し、コースを登って薬師の湯と黄金の湯に入りました。コースはかなり急で大変でしたが、途中で足も慣れなんとか目的の薬師湯まで登りました。写真は4番目の黄金の湯にて。ワイフ撮影です。透明で適度な湯加減でした。
平岩まで下りて、小谷を通って白馬村へ。
スノーピークの白馬店にて。敷地内にキャンプ施設や温泉施設があり、立地が素敵でした。お店にはアウトドアの備品やウエアなどセンス良くて魅了されるものばかり。しかしウエアなどは高くて、ちょいと手が出そうにありませんでした。スタバが入っていてレストランとともに賑わっていました。
山並みを表したような平屋建て。木組デザインは雪をイメージしているそうです。雪ー六角形ー六面体の連辞でしょうか。
芝生には丸太をスライスした厚みが様々な木片によるインスタレーション。隈さんの言葉を引用して「負ける建築」→「負ける彫刻」と言えると思います。個人的には1970年初頭のKさんの彫刻のイメージを感じました。
スノーピークから車で5分くらいでオリンピックジャンプ台に到着。20年以上前の遺産です。周囲のホテルなどに寂れが感じられました。
帰路に鬼無里のいろは堂でお焼きを買ってきました。白馬からの鬼無里街道406号線もくねくねとした山道ばかりで運転は楽ではありませんでした。いろは堂は13年くらい前に先日亡くなった舟見倹二さんときた事のあるお店で、その時の記憶を断片的に繋いで舟見さんを偲びました。