夏の思い出の一番はマイナスアート展を中心とした北海道への旅です。記録集に掲載される帯広でのマイナスアート展のコメントを掲載しました。事務局の指定通りに200字でコンパクトにまとめました。
マイナスアート展ではオープニングでのマック赤坂さんのパフォーマンスが思い出されます。
マックさんのパフォーマンスはとても楽しく、限界芸術的でした。限界芸術とマイナスアートのコンセプトをハイブリッドで仕上げたら面白くなるのでは、なんて自分でも分からない事を書いてしまいました。なんちゃって!
マイナスアート展コメント
私達の思考はプラスとマイナスを行き交っている。そこで重要なことは<ゼロ>の位置。
そのように考え、オープニングで「ゼロの設定次第でマイナスアートは大きな可能性を持つ」と発言。
出品作品は、雪に身体を投げ出して生成した凹型を撮った写真。言わば、マイナスの形象をゼロに圧縮したもの。それが視覚イリュジョンを生み、立体的に見えてくる。
この度の出品で<マイナス>をキーワードの一つに出来た事は大きな収穫となった。