道頓堀川に巨大「回転ずし」 直径3メートルのすし、ボートで引っ張る
2015年10月03日(なんば経済新聞より)
大阪・道頓堀川に10月3日、巨大な「回転ずし」が登場し、観光客らを驚かせた。
発泡スチロールで作った巨大なすしをボートで引っ張る
巨大な「回転ずし」の正体は、大阪の街を「カンヴァス」に見立て、アーティストの発表の場として活用し、都市の新しい魅力を創造・発信しようとするアートイベント「おおさかカンヴァス2015 たたかう芸術祭」の1つとして実施されたパフォーマンス「ローリングスシー」。
川面に「すし」の巨大なオブジェを流すことで、川を巨大な回転ずしにしてしまおうという企画。川を回転ずしのコンベアーに見立て、直径3メートル弱の発泡スチロールで作ったマグロ、エビ、タマゴ、サーモン、キュウリの巨大な「すし」をボートで引っ張った。
「ローリングスシー」は、3日=22時〜23時、4日=9時〜10時30分、17日=9時〜10時30分、22時〜23時にも登場、戎橋や道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」から見ることができる。