ギャラリー湯山の本年最後の企画展が本日スタートしました。
DMと私の出品作品のひとつの角度からの写真を紹介します。
DMの写真は会場の２階への階段を２階から撮影したもので出品作品ではありません。
W家（ギャラリー湯山）の２階の物置に煤で汚れた状態で置かれていた昭和３０年代頃と思われるスキーセットを洗って磨きテンセグリティの原理に基づき６本ロッドに組み立てました。板はサイズは110cm程度です。推察して子供用のスキーです。ほぼ同じ長さのストックは成人用と思われます。言うまでもなく湯山のある松之山は豪雪の地。雪の中での人々の生活には苦労ばかりではなくスキーなどの楽しみもあったわけです。かつて松之山にも子供たちが沢山いて賑やかだった時代がありました。このような書き方になるときちんと取材をしないと続いて書けません。今は、少子、高齢化、過疎等が着実に進んでいる事は間違いありません。
自作の紹介まで。
