Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

寂れる町

自家用車のタイヤの交換で20分くらい待つ間にその近所の雁木通りを1kmくらい散歩した。大げさに言うと路上観察して歩いた。看板の出ている店屋で営業しているのは約1割くらいで、空き地、空家が散見され、ゴーストタウンというようなことばが浮んで来た次第。
面白かったのは「当たり」の同心円マークが幾つも貼ってあった宝くじ売り場のあるタバコ屋?の廃屋?でまるで四国に拠点がある某作家のコラージュのごとき趣で、かなり見応えがあって面白く見させていただいた。個人的な経験として、見たことのない俗世間的ポップの感じでした。笑い!を取りたいところですが、お店を閉じてかなり経過しているような感じで「わび,寂び」の風化ポップ美学として撮影させてもらいました。