Web学問で幾つかのテンセグリティの一端をマスターする事が出来ました。まず、マスト（このマストを以前はポールと書いていました。以後マストにします。）６本をマスターし、次に３本が簡単につくれるようになりました。２本は簡単でプラスの記号型にマストを組めば良いのですが２本と３本の関係を理解するのに手間がかかりました。何れにしても、プリントアウトした図を見てマストと輪ゴムで試行錯誤しながら進んできました。
昨日、ひらめきがあり、新たな方法の一つを体得することができました。まだ始まったばかりですが、ものを構成する妙味が本当に面白く、また奥が深いです。
最初にマスターした６本マスト型。出来るまでかなりの時間を要しました。正６面体にすっぽりとはいります。正２０面体になります。
３本マストの原理が分かり簡単にできるようになりました。これ、正８面体と関係しています。
アイスクリームのバーを利用して作ってみて、テンセグリティの原理で立たせる事ができました。
原理が分かって、一気に３０本以上のマストで出来てしまいました。久しぶりに新しい事が出来て、本当に嬉しいです。これを花に見立て本日の9.11の犠牲者に捧げさせていただきます。
これらテンセグリティ作品を小矢部での空間造形展に出品したいと思います。
