昨日は舟見倹二さんと柏崎→高柳→松代→松之山のルートで巡検して来ました。その途中、高柳からトンネルを抜けて松代に入って２分くらいは知って初めて見るような雪の風景に遭遇。あるいは発見。正に雪アート。人為を超えた自然のアートのように雪の雪たる性質が現出していました。今冬の豪雪のすごさが背景にあると思いますが，道路脇に除雪，排雪された雪の山にユンボを入れてシャベルで凹凸を作り表面積を増やしたりして太陽熱と春風で雪消えを促進しようとしているわけです。それにしても、人為を超えた雪の凄さ造形の不思議が現れています。この雪アート（除雪アートの一種）はこれから２週間くらいは楽しめるはずです。
松代から松之山への途中にもこの雪アートは数カ所ありました。
このような残雪の情況から松代や松之山の田植えは５月の半ば過ぎになることでしょう。それからギャラリー湯山周辺の雪も３年前比較で２倍以上ありました。雪の中に埋まっているような趣でしたが、南側に見えるOさん宅のしだれ桜が咲き始めていました。それは幻想的な風景でもありました。
ギャラリー湯山の雪消えは５月末くらいになるかもしれません。
