Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

2月-20230216

 




その1

筒石海岸に打ち上げられた大量のイワシ。イルカに追われて行き場を失ったものとか。形容し難い自然の中の大量死です。

 

新潟県の経過報告(引用)

2月7日(火曜日) 糸魚川市から筒石漁港海岸に大量のイワシが打ち上げられているとの
連絡があり、同日に糸魚川地域振興局職員が現地を確認
2月8日(水曜日) 漂着イワシの回収作業開始
2月9日(木曜日) 海岸に漂着していたイワシのほとんどが海岸から流出
8日に回収したイワシの処分開始(焼却および飼料利用のため搬出)
2月10~11日(金、土) 再び大量のイワシの漂着が確認されたため回収作業を継続
これまでに大型土嚢用袋で、433 袋を回収し、うち201 袋を処分(2月12日 現在)
(処分数201 袋の内訳)

・飼料会社による引取 193 袋
・焼却処分 8袋

その2

昨夜から15cmくらい降りました。小枝への着雪の趣には心を動かされます。

その3

下手な俳句をひねる

 

雪積もり 雪消えし屋根 また白し

雪国に 生まれし定め 空を見る

その枝に 付いてる雪の 美しさ

今日の雪 綿毛のような 軽さかな

地下水を ポンプで汲み上げ 雪溶かす

睦月の雪 ほとんど消えたが まだ2月

寒い朝 気温に合わせ 雪が降り

サザンカの 花に映えたる 白い色

ちらちらと 雪舞う中で 雪除かす

雪積もる 諦めの中 空青し

 

 

その4

 

松沢宥を想う

 

氷上の モノクロ写真の 壊色

アルプスの 氷河を背にし 消滅と

最終の アート周りて 先端に

虚空間 探知装置が 屋根裏に 

頂上の 荒野で受信 ψ線

 

 

その5

マツモトアートセンターからレクチャーの案内が届きました。松本まで140kmくらいあります。しかも当日は堀川紀夫77歳の誕生日。松沢宥という大いなる意味の桎梏をどうしましょう。

本日はこれにて。