Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

師走-1210

その1

松代の城山線の谷側にはさ木が5本立てられています。最近稲をかける目的に使われていたかはわかりませんがこれにある程度の大きさのTensegrityを吊り下げる形で付けて展示に利用することができればと考えています。(第一次構想です)

上段の畑の方に4本あります。鉄棒が3本、木が一本。

小さな作例を取り付けてみました。柱と柱の間は180cmくらいです。Barも180cmくらいが適当か?もう一度実物サイズを持って行って判断すべきか。とりあえず、はさ木の所有者から使用許可を得ることを待つことにします。

これは上段の畑の方です。周りの風景が白くなっているイメージを描いてください。

その2

少し上がったところにある田中信太郎さんの作品が3時過ぎの陽光を浴びて美しく輝いていました。

その3

晴天になったので以前の作品を組み立ててその手順を復習しました。これは6Barです。このTensegrityの空間構造は複雑なので時々エクササイズして身体で確認しないと訳がわからなくなってしまうのです。ワイフに撮影してもらいました。また、Barを増やせば増やすほど面白くなるかはわかりません。普通の頭では理解不能の形になってしまいます。Bar-10くらいが身近に感じられる世界と思います。

その4

制作予算の見積もりを提出する必要もあり午後に角材、ラッカースプレーなどの値段を調べにホームセンターへ行ってきました。これくらいのサイズで手間暇を考えて製作費一万円くらいでしょうか。