Art Site Horikawa-II

徒然なる思いも含め書く事を積み上げ、アートの発想、構想力を鍛える。

神奈月-1021

その1

2008年の「新潟現代美術家集団GUNの軌跡」展に1月8日付で送った〈石〉です。日付の1月8日は平成時代が始まったメモリアルデーでした。会場のギヤラリーmu-anのオーナーの立見迪子さんが持っていましたが閉廊される際に私の手元に返却していただきました。現在はアクリルケースの中に入れて大切に保管しています。貴重な作家蔵作品となっています。

その2

長岡へ行ってきました。

県立近代美術館でダリ版画展(200点くらい)とコレクション展、たびのそら屋ギャラリー(旧mu-an)で田中幸男展、ギャラリー沙蔵で佐藤昭久展「時の記憶」を見てきました。田中さんはレリーフ的アプローチの試み、佐藤さんはこれまでの集大成のようなたくさんの平面及び立体の試みが網羅されてどちらも力が入って見応えのある展示になっていました。

オブジェも沢山あり、それぞれがご本人の時間・記憶の証言になっていました。

 


その3

長岡から蜻蛉返りして午後2時より退職教員の金葉会の作品展の搬入に向かいました。展示のアドバイザーとしての役割。自作はCG・automatismとCosmic Seriesの新作を出品します。なお、今回のCG・automatismはPCによる最前衛の作品です。大阪の業者に発注してできたものです。

 

大きい方は110cmx100cm 

小さい方はA3サイズです。

70cmx70cmのキャンバス2点です。右側の作品はかなり時間がかかっています。

金葉会展を実験試作の発表の場として来年もまた頑張ります。

本日はこれにて。