奥能登国際芸術祭
作品番号10 「Autonomo」カールステン・ニコライ 旧粟津保育所
写真右の四角い壁の向こうから黒いテニスボールがピッチングマシーンのように発射され直接吊り下げられた円形の金属板に当たったり、また壁に当たって跳ね返って金属板に当たったりで音が作り出される。
奥能登国際芸術祭
作品番号13 「私たちの乗り物(アーススタンピングマシーン)」
フェルナンド・フォグリノ
車輪か水車のような形の先端にハンコのような凹凸が作られ、砂浜で転がすと跡がつく仕掛け。その他、手で引いて砂に跡をつけるビビラかレーキ、土ならしのようなT字型の道具があって参加、体験することができる。
奥能登国際芸術祭
作品番号09 「ornaments house」キジマ真紀
手で縫った少し厚手の布による展示される価値だけの気ままなオブジェ。地域の皆さんとワークショップして作った小型の作品もたくさん吊り下がっていました。
奥能登国際芸術祭
作品番号07 「クジラ伝説遺跡」 トゥ•ウェイチェン 旧日置小中学校グランド
廃校になったグランドに鯨の骨が発掘されたように作られている。地域へのクジラ漂着の歴史
奥能登国際芸術祭
作品番号08 「幻想考」 さわひらき 旧日置公民館
たくさんの要素があって説明しにくい。楽器の一部のようなレディメイドのオブジェをモビールにして展示し映像とコラボさせるなど現実にはありえない光景をつくりだし、見る人の想像力に働きかける。
奥能登国際芸術祭
作品番号04 「私のこと考えて」スボード・グプタ 笹波海岸
海岸に漂着した現代のゴミを集めてオットセイのように積み上げてみせている。上に被されたバケツのようなオブジェは特注品
奥能登国際芸術祭
作品番号02 「光の方舟」suzu theater meseum 旧西部小学校
現代の生活で使われなくなった日用品、民具、玩具、工具、道具、機械、電化製品などを市内70軒くらいから総浚い方式で集めてアートの力で体育館のいくつかのエリアに展示してある。点在する各ブースには、8組のアーティストの視点で据えた、珠洲の歴史や風景、風土などをテーマとした作品が所狭しと展示されています。
本日でこの奥能登国際芸術祭は終わります。次回の開催を楽しみにしています。