昨日は友人のSさんと北アルプス国際芸術祭に行ってきました。
その1
国営アルプスあづみの公園(大町松川地区)
幹線道路から5kmくらい入ったところに国営アルプスあづみの公園があり、その駐車場から歩いて約30分。入園料が必要でパスポートとは別に200円。
公園の中は整備されて快適なのですがかなりの距離を歩かなければいけません。途中に空中回廊があり歩いていくと終点付近に猿がいました。5頭くらいの親子の群れでした。
北アルプス国際芸術祭 作品番号24
終点を降りてさらに300mくらい歩いてようやく目的地に到着。
ガラス製のオブジェが林の中と杣人の家にさりげなく配置されていました。空中に吊り下げられていたり、床や落ち葉で彩られた地面の上に置かれていたり。カルダーのモビールのようで電球かキノコのようでした。作品数は20点以上ありました。
その2
作品番号20 松本秋則
アキノリウム in OMACHI
おなじみの機械仕掛けの動き、音を出すオブジェ群。酒蔵仕様の博物館のなかにハマっていました。
作品番号19 リー・ボンボー
童話世界
床と壁をガラス張りにして紙製の意味ありげなオブジェを相当数配置させ鏡仕かけの無限的な風景を演出しています。草間彌生の作品の手法と一部同じですが楽しめる作品です。
紅葉の風景を感じてしまいます。
本日はこれにて。