その1
8月1日から開催された「なおえつうみまちアート」の最終日の午後。小雨の中海岸に設置された作品を見て来ました。題名は「そらのみなと」作者は東京藝術大学デザイン科にある空間演出研究所。
見ての通り波に洗われ無惨な姿を晒していました。自然の中に設置したパブリックアートの大失敗作としか言いようがないです。なぜこのような結末になったのか。作者はどう考えているのか。誰の責任となるのか。このようなアートのために多大な税金を投入した上越市はどう評価・総括するのか。生み出された問題は多くあり過ぎる事例である。
その2
松之山大厳寺キャンプ場からの帰り道。道路脇の畑にコスモスが咲いて、ドライバーを楽しませていました。はっきりと映ってはいませんが雲の下にあるのは南魚沼の八海山です。
その3
25日に行った松代城の3階。鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志さんの「脱皮する時」
中央に金箔張りの床台があります。四方に丸い窓。丸窓から外に出て柏崎方面は刈羽黒姫、米山、尾神岳、菱ケ岳など色々な山が見えます。
北側の窓より。
手前の建物は松代の町。写真中央の三角のとんがりが米山です。
ほんじつはこれにて。