その1
和泉正敏さんのことは、本日の新聞報道で初めて知りました。調べてみると、イサム・ノグチよりモノの風合いを生かした仕上がりで、実物を見てみたいと思いました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
Webより
彫刻家の故イサム・ノグチの石の彫刻制作を20年以上にわたって支えた石彫家で、イサム・ノグチ日本財団理事長でもある和泉正敏(いずみ・まさとし)さんが13日、肺がんのため死去した。82歳だった。葬儀は近親者で営む。
その2
彼岸花が咲き始めました。
隣の草むらに紅一点の花ひらく。
西側のお宅の百日紅です。一月以上前から咲き続けています。
その3
奥能登国際芸術祭の原広司先生の作品。もう少し高い角度から見てみたいです。
その4
テレビより取材。昨日に続いて。
故人であるクリストがパリ凱旋門を梱包することによって何らかの意味が鑑賞者の心のうちに生成されるわけです。このようなクリストの名による映像が数10億人の記憶と、数100万人が撮影するであろう写真に残されることは確かです。この作品のコンセプトとしては、凱旋門という意味を一定期間転用するということに尽きます。一定期間が終われば元の姿に戻ります。このアート作品の設置と撤去という危険な仕事に従事する皆さんの無事を祈念しています。
本日はこれにて。